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 Keltahapero

 

●和名 イロガワリキイロハツ (ベニタケ科ベニタケ属)  

●学名 Russula claroflava

●生育環境 白樺の周囲

●季節 6~9月

●食毒 ★ 

●特徴

 あざやかな黄色い傘が目を引く。kelta(黄色い)hapero(ベニタケ)の名前通り。よく考えるとおかしいけど、ま、気にしない、と。割と大きく育ち、5~15センチほどになる。 傘はぬめっていることが多く、周囲に細かい条線。 表皮は剥けやすく、ベニタケの特徴を示す。 ひだはやや黄色味を帯びた白。柄も白く均等に太い。

 日本では黄色いハツタケ(ベニタケ科)は少ないようなので、ちょっと感激。


 外見がよく似たものにmunahapero(Rusla lutea 和名なし)があるが、傘の色は本種ほどあざやかではなく、やや茶色に近い。また、ヒダが黄色いので違いがわかるはず。

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