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執筆者の写真tosikaina

ハイキングの服装・持ち物


トナカイの毛皮製シューズは暖かく、雪面でも滑りにくい・・・

 

必要な装備は季節・コースおよび当日の天気により大きく変わりますので、5~10月に一般コース(2~4km)を歩く場合のアドバイスです。


・飲料水

 湖の水はそのまま飲めますし、2~3時間なら水なしでも問題ありませんが、500cc程度のペットボトルは持参したほうが快適でしょう。


・服装

 動きやすいものならなんでもOK。晴れていればTシャツにGパンでも問題ありませんが、肌はなるべく露出させないほうが賢明です。虫よけとともに、思わぬ擦り傷、あるいは日焼けなどに対処するため。


・防寒具

 天候の変化が激しいので、真夏でも+アルファを想定しておいたほうがよいです。最低限、長そでシャツ+フリースセーター。できればゴアテックスなどの防水ウィンドブレーカーが欲しいところです。軽量な折り畳み傘は持参していることでしょうから、それもお持ちください。 


・靴

 歩きやすいものならなんでもOK。まあ、スニーカー推奨ということになりますが、ソフトレザーのおしゃれタイプでも大丈夫です。ただし、ぬかるみに踏み込んで汚れることがあることは想定しておいてください。


・その他

 帽子、サングラス、虫よけ剤はあったほうがよいでしょう。ただ、虫よけ剤(スプレー、液体、クリーム)はご当地製のほうが効果は高いはずです。スーパーマーケットで一年中(!!)売っています。意外に重宝するのが軍手。これはフィンランドには売っていません。


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